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森 重文 院長・特別教授の令和元年度京都府文化賞特別功労賞の受賞が決定しました(2020年1月8日)

2020年01月10日

栄誉

森 重文 院長・特別教授

 京都府文化賞は、昭和57年度に創設され、以来、京都府における文化の振興と発展を図るため、京都文化の向上に寄与された方の顕彰を京都府が行っています。

 特別功労賞は文化芸術活動においての顕著な業績と、文化の高揚への多大の功労に対して授与されるものです。

 森院長は数学者として、「代数幾何学において、高次元の代数多様体というものを方程式で表し、端射線を用いた図形で表わす極小モデル理論を研究。3次元極小モデルの存在定理を確立し、フィールズ賞を受賞。京都大学高等研究院院長として、若手研究者の育成にも尽力。」をはじめとした業績を高く評価され、京都府より受賞者に選ばれました。

 授賞式は2020年2月に京都市内のホテルにて行われる予定です。


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