高等研究院FOREST基金 | KUIAS 京都大学高等研究院

高等研究院FOREST基金について

京都大学高等研究院は、世界最先端研究のハブとなる組織として2016（平成28）年に設置されました。分野を問わず国際的に顕著な業績のある特別教授をはじめとする研究者が所属し、高度な研究活動を実施するとともに、人材育成、研究成果の社会への還元、国際的な学術の発展に貢献することを使命としています。（最近の研究成果はこちら）

高等研究院FOREST基金は、高等研究院全体の研究環境を整備し、所属研究者による最先端の研究活動を後押しするとともに、それらをサポートするスタッフの人材育成を推進するために設立されました。

本基金の名称であるFORESTは「Fostering the Research Environment for Advanced Studies（先進的な研究のための研究環境を育てる・発展させる）」からきていますが、同時に「森」という意味でもあります。森には多様な生態の木々が集まっており、外からでも見えるほど高く育った大木もあれば、その下でユニークな形や色の葉や果実をつけた若い木々が負けじと枝を伸ばし、それらが交わることで森を彩っています。こうした木々は、食料や木材など自然資源の供給、水源かん養や国土保全のほか、動植物の生息・生育場所として、重要な役割を担っています。森の生物多様性がもたらす恵みは、国民共有の財産であり、さまざまな観点から継続的に森全体を整備し、長い時間をかけて木々を育てていくことが必要です。

現在、国のプロジェクトのご支援や企業との共同研究を通じて、当面の研究費は確保されております。しかし大半の財源が数年単位の期限つきであり、使途にも制限があります。長期にわたる良好な研究環境の整備を進めるためには、ご寄付による支援が大変貴重となります。

さらなる大木やユニークな彩りを生み出すために、高等研究院という森を一緒に育てていきませんか。

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※北川進特別教授へのご支援は「iCeMS基金」へのご寄付をご検討ください。

ご寄付の使い道

● 研究活動支援
高等研究院所属の若手研究者等による高度な研究活動や、研究成果の発信を支援します。

● 優秀なサポートスタッフの確保・育成
国際的に卓越した研究者の研究活動を支援する優秀なスタッフを雇用するとともに、人材育成を推進します。

● 社会還元活動
特別教授をはじめとする研究者による、高等研究院の研究活動や成果、経験を社会に還元するための活動（講演会の開催等）を行います。

● 管理・運営・研究環境改善
高等研究院全体の研究環境整備（設備の維持、研究スペースの確保等）を行います。

ご寄付の方法

領収証書の必要な方は、下記の方法でご寄付のお手続きをお願いいたします。
クレジットカードでのご寄付は、お申込日の日付で領収証書を発行いたします。

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【クレジットカード決済の場合】
上記サイトからクレジットカード決済をお選びの方は、上記サイト内で受付および決済手続が完了となります。お申し込みいただきました金額は、各カード会社との規約に基づいて通常のカードご利用と同様にご指定の口座より振り替えいたします。

【銀行振込の場合】
上記サイトから銀行振込をお選びの方は、お送りする申込完了メールに記載の指定口座に、お振り込みをお願いいたします。

【ペイジー決済（インターネットバンキング）の場合】
金融機関の「インターネットバンキング」に口座をお持ちの方はご利用できます。上記サイトからペイジー決済（インターネットバンキング）をお選びの方は、申込フォームに従いお進みいただきますと、金融機関の選択画面が表示されますので、ログインしていただき、お振り込みの手続きをお願いします。

【ペイジー決済（ATM）の場合】
上記サイトからペイジー決済（ATM）をお選びの方は、申込フォームに従いお進みいただきますと、完了画面にATM決済に必要な決済情報を記載していますので、そのページをプリントアウトして、Pay-easy（ペイジー）のロゴのあるお近くのATMまでお持ちください。お送りする申込完了メールにも決済情報を記載しています。